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東海地震と同じ…。備えましょう。
今朝の新聞にあった記事によりますと、
昨日早朝の地震は、東海地震と同じメカニズムだと云う事です。
---------備えましょう！！！---------
不安を煽る訳では、けしてありませんが、いつも以上に注意した方が良いかと
思います。
私は、震災後 1ヶ月で被災地 福島 宮城沿岸部 栃木 を廻りました。
写真は、宮城県岩沼市 名取市で、私が撮影したものです。
建設業の一員として、私たち東海地震が叫ばれている地域の対策の為に
勉強させて頂きに、訪問しました。
（もちろん、被災地ボランティアセンターで求めている支援物資を持っての訪問です。）
福島の4月の始めは、福島駅前に人がまばらで、本当に人が少ない。
仲間の会社に私が行きましたら、大喜びでした。
放射線量の事をキチンと確認して、それからの訪問です。
実は、宮城や福島でも、数日前から何度も小さな地震がつづいていた。との事です。
小さな地震で少し慣れていたせいか、かなり油断していたと、云う方もいらっしゃいました。
3/11は、私も東京のビルの 6階にいました。
驚く程の揺れで、天井がバラバラと落ちてきました。
このビル倒れるかもしれない。っとそこにいた方は、みなさん、そう思った程です。
命の危険を感じたと云う方が何人も！ 私も、もしかしたら…。っと感じました。
おおげさに思われるかもしれませんが、それくらい揺れたのです。
さて、それにしても、30年前からずっと言われてきた、東海地震がついに現実味をおびて来たか？
っと云うのが私の直感です。この予感がはずれてくれる事を、本当に願っています。
もちろん不安を煽ってはいけません。が、しかし、備えましょう！ 本当に備えましょう！
30年前から今、この瞬間に地震がきてもおかしく無い。っと地震予知をされた方の講演会に
2年程前に参加しました。 その方は、このように言っておられました。
「30年前、私は東海地震は今、来てもおかしくない。そなえましょうっと何度も言って来ました。
しかし、現実に30年間東海地震は来ていません。今、結果を見て云いますと、あの地震予知は間違って
いました。間違っていたとしか言いようがありません。現実に30年間地震はきていませんから」
「ただ、30年こなかったからと言って、その危険性が下がったわけではありません。
当時と同じ事を、今でもお伝えするしかありません」
と、このようにおっしゃっておりました。
地震予知の難しさ、地球規模での地殻の問題。ほんの数十年程度では、予知は難しいんでしょう。
やはり、備えるしかありません。
水戸のエクステリア会社の社長のT氏が、このように言っておりました。
水戸も大きな津波と地震の被害を受けています。マスコミには報道されませんでしたが。
地震当日、 とにかく電気が無い．水が無い。大渋滞で、車で30分位の所から帰ってくるのに
6.7何時間もかかった。 夜になるとあたり一面真っ暗。
発電機を持っていた、こちらの会社だけに、ヒカリがあり、このあたりの皆様はが集まって
来られたそうです。 一晩、みんなで、倉庫で眠ったそうです。余震の揺れがひどくて、怖くて
住宅内にいられなかった。
次の日になっても電気が水がない。 トイレの水が無くて困った。
何日かすると、ガソリンが無くなって。また困った。
さて、これから、スズラン フォレストでは、楽しいイベントをたくさん開催しますが！
しかし、その反面、できるだけ多くの、地震対策を進めます。出来る事をすこしづつ。
まずは、発電機の購入を行いました。
東海地震がくる前に、備えて備えて。
地震が来ない事を祈りつつ。
長い文章。最後迄お読み頂き、ありがとうございました。
共に。備えましょう。
ではでは、ごきげんよう。
