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あえて書きますと
浜岡原発にも、多くの低レベル放射性廃棄物が
眠っているわけですが、この、
放射性廃棄物は、どこに
行くのでしょうか？
どの自治体も是非にとは
言いませんよね。
原発の問題は大変デリケートな
話題ですので、このような、
Blogや、fbに書くのは、要注意
だと思いますが、今日は敢えて。
東日本震災より、だいぶ前に、
私は、原発はなぜ田舎に作るのか？
という議論をした事があります。
東京のとある会社での話。
東京電力はどうして東京湾の埋め立て地に
原発を作らずに、福島県に作るのか？
中部電力は、大量消費地の、
愛知県に作ればいいのに、
なぜか？送電コストがタップリかかる
浜岡に作りました。
発電してから、遠くまで送電すると、
ドンドン電力はロスするようなんですが。
その時、東京湾に作ったら良いのにね。
送電ロスが少なくて、経済的だし。っと
話をすると、ある女性が、それは駄目だ！
っと言いました。
なんで？
っと聞くと、東京は人が多くて、
危ないからなんだとか。
じゃ田舎なら良いのか？？？
私たちは、原子力発電所の地元の市民は
４０年間も原発のストレスに耐えて生活を
しています。
これからも、原子力発電所とは、縁を切れずにお付き合いをしていくでしょう。
中部電力さんの発電した電力によって、私たちは、安定的で、快適な暮らしをしていますしね。
何気なく押すスイッチで、つく明かり。
つまり、中部電力さんには、大変なお世話になっていると思うのです。
そこで、提案！
浜岡原発で今、貯蔵されている、低レベル放射性廃棄物は、愛知県 三重県 岐阜県 長野県などの中部電力管内自治体で、分担して、受け入れたらいかがでしょうか？
特に、一大消費地の愛知県は進んで手を挙げて頂きたい。
今まで、散々お世話になってきたのですから、進んで手を挙げてもバチは当たりません。
浜岡原発では、低レベル放射性廃棄物どころではなく、万が一の時には、
住むこともできない位の、核燃料が収められています。
つまり周辺自治体に住む我々は、そのリスクを背負って生きています。
このままですと、なし崩し的に、浜岡で保管になってしまいます。それだけは避けなければいけません。
今日は、『住まい 』 には関係ない話で、
気分を害した方がいらしたら、
ゴメンなさい。
でも、時には、自らの意見を出すのは、重要なのかな？と、思います。
ではでは。
鈴木健治
